自然災害に強いスクールであるために…
BCP:Business continuity planning(事業継続計画)とは、
企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、
事業資産の損害を最小限にとどめつつ、
中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、
平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための
方法・手段などを取り決めておく計画のことです。
特に最近では、豪雨や地震など自然災害が各地で発生しています。
自然災害により、事業が継続できなくなってしまう前に
BCP(事業継続計画)を予め作成しておくことが非常に大切です。
そのためには、事業を最低限続けるためには、何が必要かを明確にする必要があります。
中小企業庁参考サイト:https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html
災害時に事業存続させるために必要な要素は?
スクールを運営している会社で、もし、自然災害による被害があったら
事業を存続させるために必要な要素は何があるのでしょうか?
①スクール施設や機器の破損
②インストラクターの安否
③会員様の安否
④スクールに通うため交通機関の状況
⑤ガス、電気、水なのどのライフライン
①~⑤で大きな損害がなければ、すぐに事業を再開することができますが、
スクール事業でもう1つ重要な要素は、
顧客情報や予約情報、契約内容が保存された「システム」ではないでしょうか?
今まで蓄積した顧客データや予約や契約の内容のデータがなくなってしまったら、
直ぐに営業を開始することはできません。
業務に著しく負担を強いることなります。
浸水等でパソコンに保存されている貴重なデータに損傷してしまわないように予め対策が必要です。
弊社のクラウドサービスは、耐震性の高く、
停電にも強いデータセンターにデータを保存しているため、
BCP(事業継続計画)の一環として、大きな役割を担うことができます。
2011年の東日本大震災では…
2011年の東日本大震災では、弊社のお客様も被災されました。
電話は繋がらない中、インターネットを介してすぐに各店舗の安否の確認ができ、
大切な顧客データ等は、地震の影響でデータが破損したり、停電で使えないこともなく
安定してクラウドサービスを提供することができました。
近隣店舗より早く営業を開始することができたと弊社のお客様に喜んでもらえました。
BCP(事業継続計画)の一環として、
クラウドサービスを検討してみては如何でしょうか?
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「レッスンファースト」は、クラウドPOSシステムで、スクール経営を支援します。
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