総務省では、この度、平成30年9月末の世帯及び企業における情報通信サービスの利用状況等について調査した「通信利用動向調査」の結果を取りまとめました。
●今回調査結果の要点
1 世帯におけるスマートフォンの保有割合が約8割になった。一方、固定電話の保有割合は約6割になっている。
2 個人・企業において、ソーシャルネットワーキングサービス等を活用している割合が上昇した。
（個人：60.0％、5.3ポイント上昇／企業：36.7％、7.8ポイント上昇）
3 デジタルデータ収集のため、IoTやAI等のシステムやサービスを「導入している」または「導入する予定がある」と回答した企業の割合は約2割となっている。
クラウドサービスの導入効果？
特に近年では、クラウドサービスを利用する企業が増えています。
データ共有、スケジュール管理、営業支援など様々なクラウドサービスがあります。
「通信利用動向調査」では、そうしたクラウドサービスを利用した企業の83.2％は、効果があったという回答結果でした。
クラウドサービスのメリット！
クラウドサービスは、企業で導入することで様々なメリットがあります。
・IT専任担当者がいなくても、気軽に導入が可能
・どこからでもアクセス可能
・開発するコストを抑えることができる
・ソフトのインストールやアップデートなど保守管理コストの低減
・保存容量を気にしなくても良い
・複数のスタッフが同じデータを共有しやすい
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