負けへんで！コロナ君

世界中に強烈に猛威を振るっている「新型コロナウイルス」。
石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを徹底するのは、もちろんですが、
ウイルスに感染しないように「免疫力をアップする」ことも非常に重要だと言われています。

「そしたら、ほんま、なにしたら、免疫力があがんねん？」という疑問を感じてしまいます。

そんな疑問を解決する本を見つけました!

その名もずばり
『それでは実際、なにをやれば免疫力があがるの？』の
著者　医学博士　飯沼一茂　先生から
一部抜粋、下記にご紹介します。

さて、以下、免疫力がアップするのはどちらでしょうか？

趣味として楽しむなら？
A) 大きな声でカラオケ
B) 一人で静かに読書

A)「歌う」という行為には、免疫を活性化してくれる働きがあります。
まず、呼吸筋を活発に使用することによって体温が上昇し免疫力が上がります。
血液中の老廃物が呼気によって排出され、血液をきれいにしてくれる効果も認められています。
楽しいと感じた時に分泌される快感ホルモンは、免疫細胞を活性化に有効とされています。

ヨーグルトを食べるなら？
A)「朝」がいい
B)「夜」がおすすめ

B）夕食後にヨーグルトを食べると、眠っている間に乳酸菌など善玉菌が活発に働いて腸内環境を整えて免疫力低下を防ぎます。
さらに体内に溜まった老廃物や有害物質の排出をサポートして、太りにくい体作りにも一役買ってくれます。

免疫力アップに良い遊びは？
A) にらめっこ
B) あっち向いてホイ

A）顔の筋肉を動かすことで、脳の免疫向上物質が出て、免疫力がアップします。
「笑い」は、免疫力を高めるといいますが、それと同じ原理です。
「笑う＝笑った顔をつくる」という行為で脳は楽しいと勘違いして快感物質であるドーパミンが分泌され、免疫細胞を活性化します。
口元の筋肉をまめに動かすことでほうれい線の予防・改善になりアンチエイジングにもなります。